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お花屋さんのつぶやき

  犬山市 花の香花園 しろひがし店
   〜 店主 の 日記です。 〜 
     
お花の話題、趣味の話、その他いろいろです。
おつきあいのほど、よろしくお願い致します。  (*^_^*)
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その9) 完結編 
                   〜 そして 「ふりだし」 へ ? 〜
このシリーズ、
だらだら、ながなが・・(^^;)
連載していましたが
今回が いよいよ最終回です。

では、前回の続き(2/21から
 2/24までまとめて、ドドーンといきますよ〜。  o(^v^)o



2/21(日) 感動編

いよいよ、明日は
血液の値しだいで
退院予定。
いよいよかって感じの日曜日です。

そんな中、午後から放送されたNHKの番組
「氷上の舞 鈴木明子」で感動しました!

まあ、入院と一切関係ないのですが、
これは紹介しなければなるまいってお話なので
このネタにも、どうぞお付き合い下さい。

以下、鈴木明子さんの言葉の抜粋です。

 最終代表を決める選手権での 自分の本番の直前に、
 自分のスケートは何なのか、自問自答し
 「順位とか勝敗じゃなくて、自分が1番会場をわかせてやろうと思った。」
 そんな、まわりの選手に影響されない
 「ぶれない軸」ってものがあって、
 自分らしく生きられる姿に感動しました。

 また、他の場面での インタビューでの一言。
「たくさんの人に見せるスケート、
  1人でも多くの人が幸せになれるスケートをしたい。」

 ミッションっていうか、自分のこころざしの高さに
 またまた感動しました。




2/22(月) 延期編

手術して1週間。
この頃になってくると、
病室にいるのも、
ベテランの風格でしょうか
 (病人のベテラン・・(^^;))

余裕が出てきます・・・。

時間を見ながら、散歩し、シャワーを浴び、
余裕でコンビニにてコーヒーを注文し、
のんびりお昼寝タイム迎えます・・(^^;)

周りの病室も新しい人にどんどん変わっていってます。
さすがにする事もなくなってきて、退屈になってきます。

で、先生の回診。
朝一番で血液検査。

で、結果ですけど・・

血液の値がおかしい・・

今日の退院は見送りましょう・・(^^;)
水曜の朝、再検査しましょう・・・。


( ̄△ ̄;)エッ・・? 

またまたあさってまで
ワタクシどもは、なにするの?
そして、不安になってきます。
いつまで、ココにいるんだろう・・(^^;)





2/23(火) 日常編

ココまで来ると、
もう、
ここでの生活、
この時間、

 それは、普通のような気がしてきました・・。(^^;)





2/24(水) 退院編

そして、やっとこの日を迎えました!!!

少々、血液検査で「貧血」度合いがひっかかるものの
後は、外来でフォローって事になりまして
この日、お昼に「退院」にこぎつけました・・。

やっと退院。。
長くて、あっという間でした(「真央語録」・・・(^^;))

2/12以来、鎖のように付けられていた  (^^;)
手首のテープを切ってもらいました。

 (このバンドです。)

これで、すべての入院パーツは、
体からはずされました!!

本当に、「江南厚生病院」の
お医者さん、看護師さんには、お世話になりました。
ありがとうございました。




で・・・・
帰りに

あの・・・

入院前に寄った
「回転寿司」 ( この「いけてる?入院日記」(その1)序章 参照)
もう1回寄って食べて帰りました・・
  ( 俗に言う 「ふりだし」 に戻る感じですが
    2度と同じ事はしたくありません・・(^^;) ) 


   おしまい・・  o(^v^)o 


  ※ おまけの「索引」
     2/14・序章   2/15(am)・手術編   2/15(pm)・激闘編
     2/16・監禁編     2/17・思想編     2/18・読書編
     2/19・外出編     2/20・哲学編     2/21・感動編
     2/22・延期編     2/23・日常編     2/24・退院編



 (長らくの「このシリーズ」のご愛読、ありがとうございました!!)
 
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 20:29 | comments(0) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その8) 哲学編
世間では、「春のお彼岸」に入っておりまして
当店でも「お墓参り用」のお花がよく売れてます。
この時期ならではの「送別」、「退職」用の花束も
よくご入用頂いておりますよ。 (*^^*)

そんな中、いつまで続くか
この「いけてる?入院日記」シリーズなんですけど・・・(^^;)
もうすぐ最終回を迎えるので
もうちょっとお付き合い下さいね。




2/20(土) 

 前回の日記の続きです・・・。 


日中、明るいお部屋で、うとうとできる事なんていつ以来なんだろう。。
まあ、ある意味、至福のひと時ではなかろうか・・。

朝、起きて、検温・血圧を測り、朝ごはん。
医師の回診、検査等が10時くらいまでに一通り終わるので
お昼までは自由時間。

お昼食べて(今日はスパゲッティでした!)
医師の回診、何度かの看護師さんの見回りなど経て
夕ごはんまでは自由。
散歩したり、本読んだり、
テレビを見たり、病院中を検索したり。
また、この頃は自由に動けるようになってきたので、
お店の仕事をこの病室にもちこんでしていました。
  (当店発行・隔月の「ワクワク新聞」の原稿書きや、お客様へのお礼はがきなど)

ところで・・

 時間によって
 「空気の匂い」って
  変わるって知ってました?
 
 


お店で仕事をしている時、お花をデジカメで撮ると、
午前と午後で、微妙に色合いって変わるんですよね。
太陽の光線の微妙な違いが出るんです。

2階のお庭での散歩で感じた事なんですが・・
空気そのものも違ってるんですよ。



 

    (病院の2Fのお庭の様子です。)


病室からでて11時頃に吸う空気は、 「生まれたばかりの匂い」 。
胸から吸い込んでみると、肺いっぱいに
なんかこう、清純な、というか、芽吹き、誕生、まじりっけなしの凛とした感じ。
すがすがしいっていうか、純な感じの潔さを感じます。

また、2時くらいの午後だと、どことなく遊んでる感じ?
 (空気がですよ。微妙な言い回しですけどね。)
朝の空気の匂いに、遊戯を楽しむ「無邪気な匂い」が加わります。

そして、夕方5時頃、もちろん、辺りが暗くなってくるので
それも若干、影響するんでしょうが、
なんかこう、1日を振り返るゆったりした回想の風というか、
落ち着いた感じ、そう、例えれば「哲学の風」が吹いている感じです。

って、おまえ何言ってんだかさっぱりわからない・・(^^;)・・って方も
一日中病棟に居て、唯一、少しの時間だけ
外気とふれあえる状況であれば、きっとピンと感じられるのでは、と思われます。


| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 20:14 | comments(0) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その7) 外出編 
2/19(金) 

 前々回の日記の続きです・・・。 



 今日は、画像が多いよ! (^^;)

 月曜日の手術から5日目。
 今日も、朝から、検査に追われます。
 レントゲンやら、血液検査やら・・・
 まだまだ、数値に問題があるらしく、

    体温が低く(35度〜6度くらい)、
    血圧も低く(上の値が100を切ってる感じ)
    まだ、なんかしらの手術の影響が出てるようで、


 「月曜日まで様子を見ましょう」。。。。と。

 えっ!! 思ったより長くなりそうな入院生活。  
 新婚旅行以来の長い連泊の外泊となってきました。

 もう、楽しみはごはんです・・。(^^;)

 ここで、お昼の病院食を紹介します。

 

 意外においしそうでしょ? (*^^*)

 「ごはん、わかめスープ、豚の角煮、里芋旨煮、お浸し」です。
 角煮はおいしかったです。
 手術後、こんな脂肪系メニューっていいのかしらん・・・??

 そして、この昼食後のこと。

 この日、念願の!!!

 やっと、やっと、出ました!外出許可。


    って言ったって、

  ただ・・・
  
   この個室からやっと

    出ることが出来るようになったって事・・・ (^^;)


 検査でなく、自分の意思で個室から脱出・・
 まあ、ただの散歩なんですけどね。
 
 ここの病院けっこう大きいので、
 6Fをぐるっと回ってくるだけで、結構な運動量になります。

  
  
    (廊下の様子です。)

 よくぞこの日まで、この密室の中にいたもんだ。
 手術から今日まで、この個室を出たのは、
 レントゲン(1F)とエコーの検査(6F)の2回のみでしたから。

 久しぶりに歩くので、通路では、千鳥足・・
 もちろん、手術後のおなかは痛むし、
 そもそも身体も動かないし・・。
 夕方から、股関節が痛くなってきました。
 やっぱり体力が落ちてきてたんだねえ・・。

 退院は週明けに延期って事は、
 まあ、もう少し、のんびりできるってことか!! っと思い直しました。


 それから、シャワーも O.K.!! に!
 実は、あるんです。シャワーも。この階に。
 さっそく行きました。日曜日以来ですからね。
 狭いシャワー室ですが、もちろん、不平なんかありません。
 この暖かいシャワーのお湯にももちろん、
   感謝できる自分がいました。
 


 2Fには、コンビニの「ミニストップ」があります。。
 この日以降、退院する日まで、お世話になりました。
 もっぱら、ホットコーヒーと、時間つぶしの本の立ち読みでしたが・・。

  

 それから、この病院には、2階にお庭があります。
 いよいよ外の空気を吸いに・・
 そちらへもちょくちょく行きました。

 それから、オリンピックの3者3様。

 ばっちりリアルでオリンピックタイムです。

 この日の朝〜昼は、フィギュア 男子(フリー)。
  《高橋3位・織田7位・小塚8位》の3人、
 じっくり見る事が出来ました。

 あくまで、個人的見解ですが・・・

 4回転にこだわりすぎて、
  その他の演技が強引な感じだったプルシェンコ
 4回転をしなくても、他の演技が完璧! 
  自分の中での「ぶれない軸」ってもののすごさを感じた、ライサチェック
 それから、4回転は失敗しても、その後は持ち直し
  みるからに楽しそうな高橋

 普段の忙しいお仕事の中では、
 決して見る事が出来ない生ライブを
 たっぷり見る事が出来たことにも感謝しよう。

 でも、リアルタイムで見るのは、ドキドキして
  心臓(その他、臓器にも・・)に悪いわあ・・  (^^;)


 決まった時間に起き、決まった時間に消灯、
 定期的でバランスよい食事、暴飲暴食なし、
 昼寝付きアルコールなし・・・。 
 

 こんな健康的生活は、ほんと久っしぶり!

 お水一口で安心し、
 ご飯一口で満足し、
 おしぼり1つで満足し、
 シャワーを浴びて生きてる事を実感し
 おしっこいけることも健康の証で・・・

    ・・そんな事って最近感じてます?
 
 生きてる事をココまで実感できた事、
  大変ですが、この入院生活は、
   なかなか貴重な体験の連続です。


 

 写真は、廊下に貼ってあった
 この6階のスタッフ(医師、看護師)の紹介。
  kintoki のいる個室は「Bチーム」のグループ。
 朝〜夕方、夕方〜朝と、
 この kintoki の部屋に、その時々の担当の
 若い女性の看護師(2〜30代くらい)が代わる代わるやってきます。
  (あんまり、そんなことばっか言ってるとカミさんにしかられるぞ、と。。。(^^;))
 
 いつでも誰かは配置についていますので
 正直な話、ホント助かります。
 ありがとうございます。

 次第に自由行動が増えて行くのですが、
 退院までは、まだまだかかりそうな・・

 またまた、次回に続く・・  (^^;)
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 02:32 | comments(0) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その6) 読書編 
2/18(木) 

 前回の日記の続きです・・・。 


 今日は、予想を覆して短文です・・ (^^;)


 おなかは相変らず違和感はありますが、初めてすっきりと目覚めました。
 急に回復してきた感じもあり、点滴もはずされ、
 やっと「自由の身か!」って思いましたが
 お部屋からの外出は不可。安静って言われる。
 仕方ないので、本を読み続けることに・・

 入院中には、こんな雑誌や本を読みました。

 花時間3月号、フローリスト3月号、レタスクラブ、ブーケと花飾り、
「心の時代」(さだまさし)、「政治と経済」(後藤武士)、
「冒険の作法」(小阪裕司)、「マーフィー名言集」・・・などなど

 他に、「ソフィーの世界」(ヨースタイン・ゴルデル)も読み始めたのですが
 さすがに長文なので、いまだ途中です。

 特に、「マーフィー名言集」は、
 この本を読むために入院したんじゃないかっていうくらいいい本でした。
 またまた大げさですけどね。(^^;)

 このまま行くと、またまた予定していた
 週末の退院はかなり難しそうだなあ・・

 カミさんへ。

 僕の分も余分に仕事をしてくれて、
 その上で毎日見舞ってくれてありがとう。

 この日は、うちの子供たちも
 一緒に見舞いに来てくれたんですよ。

 この日は、例のファッションで一躍「時の人」となった
 スノーボード 男子ハーフパイプの
 國母選手の演技をリアルタイムで見る事が出来ました。

 またまた、次回に続く・・  (^^;)

 次回から急展開、外出許可後の新生活です!!
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 22:01 | comments(0) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その5) 思想編 〜入院生活、はじめての画像付きですよ!〜
2/17(水)

 前回の日記の続きです・・・。 

 なかなか退院までは、
 まだまだほど遠い感じの
 入院後4日目(術後3日目)となりました。

 この日、やっと少しずつ動けるように。
 電動ベッドの力を借りながらですけどね。
 テレビも見る余裕が出てきました。
 それから、たっくさん持ってきた本も
 少しずつ、読む事が出来るようになりました。
 
 この日、レントゲンなどの検査があり、
 車椅子で移動・・。 こんな 感じです。

 この「いけてる?入院日記」はじめての画像です。

 こんな「いけてない」姿ですけど・・

 

 ホントに入院していた様子を証明する写真です。
 ヒゲもそのままで、ぼさぼさです・・。 (^^;)

 ついでに、個室はこんな感じです。
 
 

 トイレ、テレビ(有料)、冷蔵庫(有料)付きの個室です。

 ただ、この日も安静って事で、
 部屋からは1歩も出歩けません。

 動くのは、ベッドの隣のトイレまで・・・ (^^;)


 なので、この狭い空間の中で
 気になる事といったら
 ご飯の内容と、
 この部屋から、見える外の風景・・・ (^^;)

 ♪「小さな窓から見える、この世界が僕のすべて」・・ 

 そんな歌が、昔ありましたが・・・(松山千春ですね。)・・・
 そんな感じ。

 唯一、外界との接点なんですね。

 「窓」が・・

 病人にとって。

 だから、朝から曇っていうだけで
 心が淋しいなってきます。
 そういえば、入院以来、ずーっと曇り空ばっかりだなあ・・。

 時々、空が雲ひとつない青い表情を見せてくれると
 ほっとするんですよ。
 それだけで。
 ふだん、さほど何とも思ってないことなんですが
 神経がやっぱり研ぎ澄まされてくるんですね。

 なんか、知らないうちに、
 普段考えない色々な事が脳裏に浮かんできます。

 この入院生活のおかげで、
 いいこともありました。
 オリンピックはかなりリアルタイムで見る事が出来ましたよ〜。
 普段なら、仕事中の生放送なんて
 絶対に見る事が出来ませんからね。

 この日は、午前中からお昼にかけて
 フィギュア 男子(ショートプログラム)の予選。

《織田・小塚・高橋》と、3人とも、ゆっくりと見る事が出来ました。

 「入院冥利」に尽きるねえ・・ (^^;)

 この日、左手で鎖のようにつながれた状態の
 点滴がはずされました。
 これで体中についてるものは、
 左手の「入院時」に取り付けられたままになってる
 リストバンドのみとなりました。

 体勢によっては傷みが走るので、気をつけねばなりませんが、
 この日、初めて夜中1回起きただけで熟睡する事が出来ました。

 いよいよ回復して、退院間近か・・・!!

 でも、そうは簡単に、問屋は卸さない・・・  (^^;)

 またまた、次回に続く・・  (^^;)
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 23:36 | comments(0) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その4) 監禁編
2/16(火)

 前回の日記の続きです・・・
。 

なんとか手術を終え、
長く険しい夜がすぎ・・
朝を迎えました・・・。


この日から、少しずつ苦しい話から開放されていきますので
心臓の弱い方もご安心を。(^^;)




 朝、やっと酸素マスクがはずされました。
 1番、うっとうしかったパーツです。
 その時、看護師さんが、 「おしぼりをどうぞ」って。
 このおしぼりの気持ちよさと言ったら!!

 こんな状況下では、ちょっと大げさなんですが
 人間って「おしぼり1本」で
 幸せを感じる事が出来るんですよ。本当に。


 それから、足の器具がはずされました。
 「自由に足が動かせる喜び」を感じました。

 この時間帯も、数回にわたって
 昨夜の激痛がやってきました・・。

 その後、急にあわただいしい出来事が・・

 「プチ手術」が始まりました・・

 この個室内に、機材等を持ちこまれ、執刀医の先生が、
 2〜3名ほど伴って、局部麻酔、処置開始。
 今回は、意識がはっきりしていますが、
 もちろん、その様子は見えないのでなんとも言えませんが、
 なんらかの処理がされ、何針か縫われました。

 この処置のおかげで、以降、あの激痛に襲われる事は無くなりました。
 この時間までも、まだまだあった出血も止まって、やれやれとなりました。 

 ただ、この段階で、出血の影響か、血液数値に異常があり
 血圧がかなり下がってきていたので、腹部エコーの検査。
 それから車椅子で、CTの検査。
  (車椅子って所が、ほんとの病人みたい、
         ってそういうアナタは、れっきとした病人です・・・・(^^;)



 いわゆる「胆のう摘出」の手術としては、
 なんか、一般の場合より、なんやら大掛かりな事になってきたなあと。

 手術前の説明で、もちろん聞いていました。
 カンタンなケースでは数日、
 こじれたケースでは2〜3週間の入院
もありえるっていう
 医師の説明が思い起こされます。
 もしや、その後者のパターン??

 この検査結果いかんでは、昨日の「腹腔鏡下胆嚢摘出術」とは違って
 この後、おなかを「がばっ」とあけて、問題点を洗い出すっという、
 ちょっと大げさな事もありえるっていうお話を医師から聞かされました。
 
 じゃあ、また、あの
 「戦隊巨大ロボの最強パワーアップ形態」に戻るの??

 それは、ぜったい勘弁して欲しい・・・
 昨日のあの日をもう1回繰り返すのは、
 やめて欲しい・・・・・ ・・・(;´Д`)ウウッ…


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


 ところで、ここで入院食について。

 各病室まで運ばれてきます。
 この日、朝はほとんど食べる事は出来ませんでしたが
 お昼は、少し食べました。

 一般的には、まずいまずいと言われる病院食メニューですが
 意外とおいしい。それほど薄味ってほどでもないし、
 なんといっても、暖かい状態で届けられます。
 バラエティも豊かでした。
 
 何にも楽しみのない、この監禁状態の「入院生活」にとって
 患者さんにとって、それはかけがえのない喜びとなるんですよ。

 もちろん、久しぶりの「ご飯を頂く」行為ができた事。
 それこそは、本当の喜びでした。

 俗によく言われる事なんですが・・

 普通の人には、普通の事ですが、
 でも、ホントは、そうじゃなくって、
 普段気付かない普通の事が、幸せで感謝すべき事なんだと、
 食後、無意識に手を合わせて「ごちそうさま」と
 言っていた、自分を発見した事で、
 あらためて感じる事が出来ました。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


 夕方に、さきほどの検査結果が・・・


 とりあえず、おなかは切らずに様子をみましょう・・と。

 うーん。助かりました。

 その頃には、点滴以外の器具はやっとはずされていました。
 おしょう水を採る管も取れました。
 この管を抜く時はかなり痛いっていううわさを聞いていました。
 確かに、尿道からとげを抜くような痛み
   ・・(わかっていただけます?)・・でしたが・・(^^;)
 昨日、深夜からの激痛に比べればたいしたほどではありませんでした。

 この時点では、まだ部屋から出る事は禁止。
 ただ、ベッドの上から、個室の中にある
 トイレまでの移動のみ許されました・・・
 まあ、これも結構大変で、寝た状態から、自分では起き上がる事はできません。
 ただ、ボタンひとつで、自由に上下する「介護ベッド」のおかげで
 なんとか起き上がり、点滴の台を杖のように動かし
 それで、やっとベッドの真横にあるトイレにやっとこさの移動でした。
 退院、完全回復まではかなり時間が要するって事はこの時点でも想像できました。

 日曜、月曜に続き、
 この日も眠れない夜をすごしました・・。

不穏な空気のまま、
またまた、次回に続く・・  (^^;)
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 16:55 | comments(2) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その3) 激闘編
2/15(月) 午後

前回の日記の続きです・・・。 

今日も長いよ〜。
心して読んでね・・・。(^^;)



 日常とは違う「非日常体験」は、この「手術後」から始まりました。
 そりゃあ、そうだ。
 手術前は、日常生活上、なんら問題のない状態でしたし、
 とりあえず、はたからみれば完全な健康体で毎日の生活をしていました。

 それから「手術」は、麻酔を打っていましたしね。
 痛みも何も感じませんからね・・。

 この「手術後」、麻酔が切れてからが、
 ホントの試練となるわけです。


 個室のベッドの上で、はっきりと意識が戻った時は、びっくり。

 こんな状態になっているとは・・・・ 


  「戦隊シリーズ」の巨大ロボってあるでしょ?
  kintoki は、その「最強パワーアップ形態」のような状態でした。($_$;) 

 なにかはよくわからないが、
 身体のあちこちにいろいろなパーツがごてごてと取り付けられている・・。

 身体はほとんど動かせない状態で、
 感覚だけでしか説明できませんが、
 こんな状態でした。
 
 右胸には、なんか固定されたものがある感じ。
 後から聞いたら、心電図のコードが何箇所か取り付けられていたそうです。
 また、肋骨の下あたりに、なんかの器具が差し込んでありました。
 右腕には、血圧計が付けられた状態のまま。
 
 両足には、なんか器具が取り付けられている。で、時々刺激がある。
  (これは、飛行機の乗車中に起こるエコノミー症候群防止のための器具だそうです。)
 左手の甲には、点滴の針が差し込まれている。
 そして、人差し指には、見た事ないキャップが差し込んである。 
  (これは、血液中の酸素を測る器具だそうだ。)
 口には酸素マスク。まあ、コレがぴったり合ってなくて
 例えれば、「割り算ですっきり割り切れないような感じ」
 なんかまあ、微妙にずれやすく、まったく邪魔臭くてうざったい感じ。

 それから、こんな状態では、もちろんお手洗いにもいけないので、
 おしょう水を採る管が、あそこに差し込まれた状態。
 ずーっと、嫌な残尿感が残ったままの感じ・・・  (^^;)
 (まあ、これに関しては、どんなか想像して下さい。けっこう辛いです。)

 そんなこんなで、まあ、体中、完全武装で動けない状態・・・


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


 付き添ってくれている、カミさんに時間を聞くとお昼の12時45分という答え。
 
 うとうとしながら、体勢が痛くなって苦しいので、
 時々、カミさんに微妙に右・左に身体を回転されてもらいながら
 時間を聞くと2時。
 で、また聞くと3時。
 部屋にあるテレビさえ、うざったいので
 見たくもないし、退屈になってくる・・。
 時々、室温を0.5度単位で上げてもらったり、下げてもらったり。
 で、またうとうとして、そしていらいらしてきて
 時間を聞くとまだまだ5時。

 隣にいるカミさんの動きそのものでも、
 なんか、気になる。
 室温が暑く感じる時、
 カミさんが服を着ようとするだけで、
 自分も、体中、暑く感じてイライラするから、着て欲しくないって思うほど
 なんか、神経が研ぎ澄まされてくるくらいのイライラ感

 けれど「手術後」なのに、麻酔が効いてるせいか、
 まったく身体に、痛みはありません。
 でも、この固定されたまま、貧乏性の kintoki のこと、
 いらいらがどんどんピークに
 で、時間を聞くと夕方の6時。

 このうつらうつらの状態なので、
 夜もあんまり眠れないだろう・・
 ここまで6時間我慢したけど・・・

 そこで、鬼のような 看護師さんの一言。
   (そんな風に聞こえたって事ですよ。看護師さんは優しいですよ。念のため・・(^^;))
 「今日は、このままで、明日の朝まで安静です!」

 完全固定で、ただすることもなく、
 今から、あしたの起床時間(6時)まで、
 まるっと、12時間も!! 

 久々に、絶望感に打ちひしがれましたねえ。 (^^;)


 テレビなど画面ががさついた感じがして全く見たくもありません。
 もちろん、この個室には、ラジオなんていう気の利いたものも無く。。。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 
 そして、その夜はやってきた。

 「激痛」がやってきました。 

 まあ、ほんま、久しぶりにびっくりしましたわ。ホントに。
 今まで、経験した事のない痛み。

 深夜、痛みは、
 この個室に、 kintoki の身体に
 発作のように瞬発気味にやってきました。
 
 右わき腹あたりに。
 呼吸も出来ないくらいに、神経が引きつるような痛み。
 「鎮痛剤」を点滴に入れてもらったけど、全く効果なし。

 途中で、激痛がくるポイントが分かってきたので
      (・・・ってなんか変な表現・・(^^;))
 その体勢や動きを出来るだけとらないようにしました。
 そのかいあって、夜中の激痛は5〜7回程度に
 抑える事が出来ました。

 ただ、 kintoki は固定されてるので、見る事が出来なかったけど、
 痛みの場所あたりから、かなりの出血があったようで・・
 後で、カミさんに聞くと、
 「見てなくて良かったよ。すごかったから・・。」と申しておりました。

 その時は、若い女性の看護師さんには、
 いろいろ助けていただきました。
 ありがとうございました。 


 その間にも、のどは渇きます。

 隣で、ずーっと看病してくれる優しいカミさんにお願いして
 ストローでコップから、お水を飲ませて貰いました。

 飲む事ができても「ごくん」とほんの一口だけ。

 ホント、大げさな言い方に聞こえるかもしれませんが、
 ホントの気持ちをお伝えします。

 「たった一滴の水で、命が救われる」 そんな体験をしました。 

 

 
 まあ、ホントに記憶に残る
 長ーい、長ーい「結婚記念日」となりました・・(^^;)

 夜がやっと明けると、
 ココからが、本格的な「いけてる? 入院生活」が始まります・・。

 あいかわらず、ネタを引っ張るでしょ? (^^;)

次回に続く ・・・ (^^;) ・・・・
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 19:22 | comments(2) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その2) 手術編
2/15(月) 午前

前回の日記の続きです・・・。 

 いよいよ、手術当日の実況中継です・・。 (^^;)

 実は、この日(2/15)は、 kintoki 夫婦の結婚記念日。
 なんでか、こんな日に、「胆のうポリープ摘出」手術・・。(^^;)
 なんと因果な・・。

 朝、病室に、執刀医の先生が見えての会話。

  執刀医   「昨晩は、寝られましたか?」
  kintoki   「全然眠れませんでした・・。」  
  執刀医   「そうですか。大丈夫です。
        術中は、麻酔でぐっすり眠れます。(笑)」・・・(^^;) 


 いよいよ、手術着に着替えて、9時半に手術室へ。
 その階(6F)にある通常のエレベーターは使用せず。
 職員専用扉の奥に、「奥の院」のような
 秘密のエレベーターがあり、そこから階下へ。

 余計に、緊張してきます・・。

 そして、その手術室のある3階は、まるでスターウォーズの要塞のよう?でした。(^^;)
 天井が高く、それぞれの部屋が大きな格納庫のような感じで、
 大きなゲートによって分かれていました。
  kintoki は、その中の「第3ゲート」へ導かれていきました。
 ますます緊張してきますねえ・・。

 そこでカミさんとは、しばしのお別れ。
 そして、手術室の中へ。

 いろいろな機械があちらこちらに配置されています。
 緊張とともに、手術台の上に寝かされます。
 頭上には、処置灯がともされていました。
 まさしく、リアル、テレビさながらの「手術室風景」・・・  
  ってまあ、もちろん、ホントに、リアルなんですけどね。 (^^;)
 
 なんと小さめの音量で、J−POPがかかっていました。
 薬師丸ひろ子さんの「あなたを・もっと・知りたくて」・・・(^^;)

 ところで、執刀医は、若い女性と、男性の2人の先生
 
 麻酔医ほか、そのまわりの看護師の方は、
 みなさん、ほとんど、若い女性。  

 ベッドの上に固定された kintoki の周りは
 まさに「ハーレム状態」・・(^^;) 
    (この場にいたって、なんのこっちゃ・・)

 音楽は、 「Oneway Generation」 に変わってました。
 大病してお亡くなりになった、本田美奈子ちゃんの曲ですね。
 なんか、この場で聴くのは、気が滅入ってくる選曲ですね。 (^^;)

 ここで、酸素マスクを付けられます。

 いよいよ、あの全身麻酔か・・・
 ここで、44年間、連れ添ってきた「胆のう」さんとのお別れです。

 「じゃあ、今から、麻酔が入りますよ。」って言われて・・

 ふーん。嫌がってた、この瞬間が・・・
 でも、すぐに眠くなるって聞いてたけど、意外に眠くならないぞ、と。

 ちょうどその時、目がややかすみ、いよいよかって思ったら、
 また、目が醒めてきて・・、

 何だ、効かないじゃない・・か・・
 と、思う、この・・・の所から急に記憶がない・・(^^;)

 恐るべき、麻酔薬・・。 (^^;)

 この後は、知るよしもなく、手術開始。
 そして終了。


 この間、うちのカミさんには、執刀医からの説明あり。

 ここから、少々、リアルな描写になりますが・・
 苦手な方は、ちょっととばしてね。


 「無事、終わりました。出血もなく良好です。」と。
 そして、摘出された kintoki の「胆のう」と、ご対面。
 「レバー」みたいだったそうです。
 食べるとおいしいかな、と言ったとか言わなかったとか・・・
   (決して、そんなわけあるまい・・。 (^^;))



 それから、 kintoki は、個室で意識が戻りました。
 ぼーっとしたままですが・・。
    って、いつもぼーっとしてますけど・・。 (^^;)

 はっきり気が付いた時は、
 びっくり。

 こんな状態になっているとは・・・・

 実は、ここからが、
 本当の大変な「入院生活」を味わう事になるのです!


次回に続く ・・・ (^^;) ・・・・
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 19:07 | comments(2) | - | pookmark |
kintoki の 「いけてる?入院日記」 (その1) 序章
2/14(日)

 あくる日が手術(2/15)って事で、前日の夜7時迄に入院予定。
 夕方6時前には、お風呂をすませて、江南厚生病院へ向かっていました。
 もちろん、この日までに、手術前検査は終わっていたのでね。 
 一泊した、次の日の午前中はすぐ手術です。

 ホントは、金曜に入院の手続きはしてました。
 土・日はその入院手続きが病院のシステム上、出来ないそうなので。
 で、その手続き後、日曜日の夜までは「外泊許可」とって、お店に戻っていたのでした。
 「外泊」ですよ、「外泊」! (^^;) 自宅に戻る事が・・。なんか変でしょ?
 理由を書かなくちゃいけないんだけど、よくわからなくて迷っていたら、
 看護師さんが、「気分転換って書いておいて下さい。」って。
 気分転換で、外泊許可、それも自宅・・(^^;) 

 入院の前から、やっぱり緊張しっぱなし。初めての全身麻酔だからね。
 少しでも、緊張をほぐす為に、また、手術から逃避しようと・・(^^;)・・
 病院に行く途中によった夕飯は、 「回転寿司」 。
 胸の中では、やっぱり、お寿司どころではないんだけどね。

 病院では、個室(6F 69号室)にしてもらいました。
 夜はきっと眠れなくて、本でも読んでるだろうし、
 kintoki のいびきは、同部屋の患者さんに迷惑掛けるしね。 
 だって、怪獣のようだし・・・・。(^^;) 

 
 で、気になる病状なんですけど・・・


 「胆のうポリープ・摘出」です。 
 胆のうポリープは、ごく一般の人にも、
 かなりの確率で見つかるんです。(6人に1人くらい?)
 ただ、その中でも、その胆のうの中にあるポリープが大きくなっていく人は、
 悪性(はっきりいうとガンですね。怖いけど。)の可能性がある。
 その経過を見ながら、採るか採らないかを判断するわけなんです。 
 普通のポリープと違って、実際に採ってみなければ、「悪性か否か」わからない。
 それから、部位が部位だけに、ポリープだけを採る事が出来ないので
 大胆ににも「胆のう」ごと採っちゃう。  
 だから、採るとなれば、全身麻酔・人口呼吸で手術となってしまうわけです。

 で、この「胆のう」って採っちゃっていいの?って事なんですが・・。
 ココは、消化液を貯めて置く倉庫みたいな臓器なんですって。
 だから、無くなっちゃうと、一時的に食物の消化能力が落ちるそうなんですが、
  (要は、下痢しやすくなるって事なんですけど)
 通常、身体の状態は、もとにだんだん戻っていき、生活上、問題ないんだそうだ。

 眠れないねえ。
 やっぱり。
 手術中は、全身麻酔で、意識もなく、
 呼吸も止まってしまうので、
機械に助けてもらって人工呼吸なんですよ。
 それじゃあ、半分、死んでるようなもんじゃないですか〜。(^^;) 

 それから、明日行われるのは、「腹腔鏡下胆嚢摘出術」といって
 小さい穴を身体に何箇所か開けて、そこからカメラとメスを入れて
 スクリーンを見ながらの間接的な摘出方法なんです。
 手術としては、比較的、カンタンな方らしいのですが、
 手術前、いろいろな、リスクについての説明があり、同意書を書かされてますからね。
 1番スムーズにすめば、数日で退院。
 いろいろ問題が起こった場合は、2〜3週間の入院って聞いてますしね。
 無事、スムーズにすめばいいですけど。
 深夜にうつらうつらしながら
 何度も起きて、知らないうちに、決戦の朝となってしまわれた・・。(^^;)

 次回に続く ・・・ (^^;) ・・・・

 P.S. なお、今回の手術に関する記載は、
      あくまで kintoki 自身の経験と症状の様子です。
      もちろん、医療については、全くの門外漢の記載ですので、
      詳しい症例や、その見解について一切の責任を持つ事は出来ません。
      一事例として、また、 kintoki の気まぐれなブログとして
      お楽しみ下さい。
| 花の香花園 | kintoki の 「いけてる?入院日記」 | 01:26 | comments(0) | - | pookmark |
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